葉の上にある花粉

人間の体には免疫機能があります。この免疫機能が働くことにより、大きな症状となる前に様々な体の不調を予防することが出来ています。しかしながら、免疫機能は必ずしも正常に働くとは限りません。時に免疫が過剰に反応してしまうことがあります。これをアレルギー反応と言います。花粉などは本来人間に被害を及ぼすものではありませんが、体質によって免疫反応が過剰に起こってしまうことがあります。この状態を花粉症と呼んでいます。花粉症による鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどは花粉を出そうとして起こる反応です。花粉症はよく知られていますが、他にも様々なアレルギー反応が存在します。自身のアレルギー症状を花粉症によるものと考えていたら、実は他の要因があったというケースは珍しくありません。適切な治療を行うためには原因を特定することが大切です。その時に有効なのが病院で検査をするという方法です。咳や頭痛の原因が分からないという場合は検査を受けてみることをお勧めします。

疲れるとじんましんが出るという方も少なくありません。じんましんが体調の好不調に影響を受けることは確かですが、単に疲れただけで出るものではないことが分かっています。じんましんは何らかのアレルギーの原因物質が理由で現れます。それゆえに原因物質を取り除くことで治る可能性があります。じんましんは炎症を伴っており、かゆみがあるケースも多いです。じんましん部分に塗り薬を使用することでかゆみなどの症状を一時的に抑えられることもありますが、根本的な解決をするためには原因物質をなくす必要があります。症状を抑えることを目的とした治療法は対症療法と言います。原因物質が何か分からない場合や原因物質を取り除くことが物理的に不可能な場合、対症療法が非常に重要となります。症状に合わせて対処することが出来ます。

アレルギー反応が起こると体のあちこちで炎症が起こります。赤くなることが多いのはこのためです。赤くはれた症状が多く見受けられたときは、なるべく刺激しないようにする必要があります。アレルギー反応としてはこれら以外にも目の充血、頭痛、熱などが挙げられます。充血にしても頭痛や熱などにしても、その症状の重さ次第では大きな負担になります。咳が止まらないというケースも起こりえます。咳などの症状が非常に重い場合は、特に医師の診察を受けることが重要となります。血液検査を行えば原因を解明できる可能性が高いです。はれに対処したい方も診断を受けるようにしましょう。

記事一覧
左右対称にかゆみを伴う湿疹、それアレルギー反応かも 2019年08月22日

皮膚炎には様々な種類があるので花粉症皮膚炎かどうかを判断できないケースも多いです。例えばアトピーも皮膚炎の1つとして知られています。赤ちゃんの場合は花粉症皮膚炎かアトピーかを判断するだけでも難しくなっています。花粉症皮膚炎の大きな特徴として、左右対称な位置にできやすいことが挙げられます。アトピーなど...

喘息とアレルギー性鼻炎の違い 2019年08月06日

アレルギー反応と喘息は勘違いによって混同されることもありますが、実際には明白な違いがあります。アレルギー反応とは、原因物質が体の中に入ってきた際にその物質を追い出そうとして起こる反応です。その方にとってアレルギー反応を起こす物質でなければ、全く反応は起こりません。喘息とは、基本的に気管支喘息のことで...

その目のかゆみ、結膜炎かも!?早めのパタノール! 2019年06月16日

目のかゆみは多くの方を悩ませる症状の1つです。目がかゆいとどうしても手でかいてしまうという方も多いのではないでしょうか。しかし、目の粘膜は刺激に弱く、目をかくことによってさらに症状が悪化してしまうことも珍しくありません。特に目が結膜炎を起こしている時には強いかゆみが発生します。その際にはパタノールと...

アナフィラキシーって結局何? 2019年06月26日

通常のアレルギー反応において命に係わる事態になることは極めて稀です。しかしながら、アナフィラキシーショックが発生した場合には、身体に非常に大きな影響が出ることとなります。一度アレルギーの原因となる物質が体内に入ってくると、その物質に対抗できるように体は準備を整えて、次に同じ物質が入ってきたときに円滑...

特定の季節に肌荒れしてませんか?花粉皮膚炎かも 2019年07月11日

花粉症の症状といえば鼻水や鼻づまり、目のかゆみなどがよく挙げられますが実は皮膚炎を起こすケースもあります。花粉症による皮膚炎は花粉皮膚炎と呼ばれており、花粉が皮膚に付着し、そこにアレルギー反応を起こすことによって起こります。見た目が通常の皮膚炎とあまり変わらないので花粉皮膚炎になっていることに対し、...